ラップの作り方|初心者でも1曲を完成させるための基本ステップ

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ラップの作り方|初心者でも1曲を完成させるための基本ステップ

ラップを作ってみたいと思っても、最初は何から始めればいいのかわからない人も多いと思います。

「歌詞を先に書くのか」
「ビートを先に選ぶのか」
「韻はどれくらい踏めばいいのか」
「どうやって1曲として完成させるのか」

ラップは自由な音楽ですが、基本の流れを知っておくと、初心者でも1曲を形にしやすくなります。

この記事では、ラップの作り方を初心者向けに、ビート選び、テーマ決め、リリック、韻の踏み方、録音まで順番に解説します。

まずはビートを選ぶ

ラップを作るときは、最初にビートを選ぶのがおすすめです。

もちろん歌詞から作る人もいますが、初心者の場合はビートがあった方がリズムや雰囲気をつかみやすくなります。

YouTubeでよく見る「Type Beat」も使いやすいです。

たとえば、

Drake Type Beat
Kendrick Lamar Type Beat
Trap Type Beat
Boom Bap Type Beat
Japanese Rap Type Beat

のように検索すると、自分がやりたい雰囲気に近いビートを探せます。

タイプビートとは、簡単に言うと「〇〇っぽい雰囲気のビート」という意味です。

好きなラッパーの名前やジャンル名で探すと、自分が乗りやすいビートを見つけやすくなります。

曲のテーマを決める

ビートを選んだら、次にテーマを決めます。

ラップはただ言葉を並べるだけではなく、「何を言いたいか」が大事です。

テーマは難しく考えすぎなくて大丈夫です。

たとえば、

地元
夢や目標
悔しかったこと
昔の自分
仲間
お金
恋愛
怒り
孤独
見返したい相手

など、身近なことで問題ありません。

最初は「かっこいいことを言おう」としすぎるより、自分が本当に思っていることをテーマにした方がラップになりやすいです。

フックを先に作る

初心者は、いきなり長いバースを書こうとすると止まりやすいです。

まずはフック、つまりサビの部分から作るのがおすすめです。

フックは曲の中で一番覚えてもらう部分です。

難しい言葉を使う必要はありません。

むしろ、短くて覚えやすい言葉の方が強いです。

同じ言葉をただ連呼するだけでも最初はフックが出来ますし、売れている楽曲にそういうものは多く存在します。

フックが決まると、曲全体の方向性も決まりやすくなります。

バースを書く

フックができたら、バースを書いていきます。 ※ もちろん先にバースから書くのもおすすめです。

バースは、ラップで一番言葉を詰め込める部分です。

自分の話、状況説明、感情、パンチラインなどを入れていきます。

最初は16小節等、長く書く事にこだわらなくても大丈夫です。

フックがある場合は、そのフックから連想してみたり。 最初から書きたい事がある場合はとりあえず文章にしてみてもいいかもしれません。

韻を踏む

ラップらしさを出すには、韻も大事です。

日本語ラップでは、言葉の最後の母音を合わせると韻になります。

たとえば、

未来、嫌い、期待、時代

これらは母音が近いので、韻として使いやすい言葉です。

ただし、韻を踏むことだけを考えすぎると、意味がわからない歌詞になってしまいます。

大事なのは、意味を壊さずに韻を踏むことです。

最初は2文字の韻でも大丈夫ですが、慣れてきたら3文字、4文字と長くしていくと、よりラップらしく聞こえます。

たとえば、母音の「アウ」
なる、明日、書く、無く など 使いやすい単語が多くあります。

韻探すツールがありますので、こちらを活用するのもお勧めです。

ラップ作成お手伝い 韻探し|日本語ラップの韻探しツール
ひらがなを入力するだけで韻が踏める単語を検索。12,000語以上収録した日本語ラップ専用の韻探しツール。

ビートに合わせて声に出す

歌詞が書けたら、声に出して確認しましょう。

紙の上では良く見えても、ビートに乗せると詰まりすぎていたり、逆にスカスカだったりすることがあります。

ラップは文章ではなく、リズムの音楽です。

書いた歌詞を見ながら、

言いやすいか
リズムに乗れているか
息が続くか
言葉が詰まりすぎていないか
フックが覚えやすいか

を確認します。

また、現代では先に宇宙語(意味のない言葉でビートに乗ってから当てはめる)などの手法もあります。

録音して聴き返す

スマホでもいいので、一度録音して聴き返してみましょう。

自分でラップしているときは良く聞こえても、録音して聴くとリズムがズレていたり、最初から完璧に録る必要はありませんが、ビートの雰囲気や感情にあっているかを確認します。

録音して聴き返すことで、ラップはかなり上達します。

まずは1曲完成させる

ラップを上達させる一番の方法は、1曲を完成させることです。

途中で止まっている歌詞を何個も作るより、短くてもいいので完成させた方が経験になります。

最初の曲は下手でも大丈夫です。

1曲完成させると、

ビートの選び方
フックの作り方
バースの書き方
韻の踏み方
録音の難しさ

が一気にわかります。

そこから2曲目、3曲目と作ることで、自分のスタイルが少しずつ見えてきます。

まとめ

ラップの作り方は、難しく考えすぎる必要はありません。

基本の流れは、

ビートを選ぶ
テーマを決める
フックを作る
バースを書く
韻を踏む
声に出して確認する
録音して聴き返す
1曲完成させる

この順番です。

ラップは、うまい言葉を並べるだけの音楽ではありません。

日本語ラップのお勧めプレイリストはこちら

自分の考え、怒り、悔しさ、夢、地元、仲間、人生をリズムに乗せる音楽です。

まずは完璧を目指すより、1曲作ってみること。

そこからラップは始まります。

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