ヒップホップを聞いて25年管理人のおすすめはこれ!
様々な時代のおすすめアーティストはいます。ヒップホップ初期、黄金期、現在のトップアーティストまで決して外す事の出来ないアーティストをまとめてあります。
今後、年代別や細かいジャンルに分けても紹介させて頂きますが、これは確実に聞いておくべきというおすすめアーティストをまとめています。是非、ご活用ください。
まずは、ヒップホップ発祥の地「ニューヨーク」
ヒップホップという言葉が生まれた地、ニューヨーク。ブロンクス、ブルックリン、クイーンズ。伝説的なラッパー、クルー、地域、伝説が多すぎてまとめるのは難しすぎます。
Run D.M.C.(ラン・ディーエムシー)
1984年、ヒップホップアルバムで初のゴールドディスクを達成した。伝説のチーム「Run DMC」
アディダスのスーパースターという靴を、ファットレースという太い紐や紐を無しで履くスタイルやカンゴールのハット等、ファッションシーンにも多くの影響があった。
Rakim(ラキム)
ヒップホップの黄金期と言われた素晴らしい時代の最も優れたラッパーとして名を馳せた「ラキム」
Eminem「Walk on Water」の歌詞の中でも彼の名前が天才の一人として出る程の影響力のある一人である。
The Notorious B.I.G.(ノトーリアス B.I.G.)
西の「2PAC」、東の「Biggie」と言われる程のスキルと人気を博したラッパーであり1997年に銃により暗殺されているが未解決という伝説だらけのこの方。
西海岸でのヒップホップが主流となっている時期に、東海岸のヒップホップを知らしめた大人気ラッパー。
Nas(ナズ)
ヒップホップフリークの間において、トップラッパーは誰だという話は後を尽きないが、必ずといって出てくる名前がナズである。ギャングスタラップからコンシャスラップ、父親がジャズミュージシャンというOlu Daraという事もあり、お洒落な楽曲等多彩過ぎる才能。
LL Cool J(エルエル クール ジェイ)
レディス ラブ クール ジェイムズの頭文字をとってLL Cool J。女性からの人気がめちゃくちゃ高く最初にラブソングラップ歌ったと言われている。また、強靭な身体から歌われるハードコアなラップでも定評がある。
クリスブラウンの楽曲でも、モテる男代表として彼が紹介されている。
JAY-Z(ジェイジー)
誰もが認めるニューヨーク代表ラッパー、昔自分がNYに行ったときクラブではJAY-Zの楽曲とロカフェラレコードの楽曲しか流れないパーティーに遭遇した。それ程の人気曲と影響を持っている。2017年に発売した「4:44」も素晴らしい作品。
※お嫁さんはあの「ビヨンセ」である。
Wu-Tang Clan(ウータン クラン)
最高のヒップホップ集団、ヒップホップフリークでこの方達を嫌いな方はいないのではないだろうか?メンバーもとても個性に富んでいて楽曲も様々。なによりこれこそヒップホップという匂いを纏う。今後もこれ以上の集団は出来ないのではないだろうか?
Joey Bada$$(ジョーイ バッドアス)
ニューヨーク若手筆頭株。変幻自在のフロウと頭の良さを感じさせる言葉遊びで人気を集めている。ケンドリックラマー、J COLEと共にヒップホップ界の次世代を担う逸材。
そして、ヒップホップの巨大都市「カリフォルニア」
東と言えばニューヨーク、西のカリフォルニア!ヒップホップ二大の一つを紹介。この都市からギャングスタラップが生まれ。この都市から新しいヒップホップが生まれ始めています。
N.W.A.(エヌ ダブリュ エー)
西海岸の伝説的グループ、メンバーの全員が伝説的なラッパーであり様々なアーティストが影響を受けている。FBIから警告を受ける曲やテレビでは流せない歌詞など過激な内容も特徴の一つである。ギャングスタラップを確立した重要人物!
様々なトラブルがあり解散となったが、今でも圧倒的な支持を受けている。
Dr. Dre(ドクター ドレー)
N.W.A.の初期メンバーであり、代表的なラッパーであるこの方。ギャングスタラップと言えばこの方、そしてブロデューサーとしてあの「Eminem」「Snoop Dogg」を世に知らしめる等、ヒップホップ界の最重要人物のに一人。
伝説の事件の一つ、2PacとBiggyの件に大きく問題を持つであろうと言われてるDeath Row Recordsをシュグナイトと共に設立。この事件に関しては2017年現在でもヒップホップフリーク内では話題の的です。
アルバム『クロニック』はヒップホップの歴史上最も売れたヒップホップアルバムの一つ。
Ice Cube(アイス キューブ)
やはり、N.W.A.の代表的メンバーでありギャングスタラップの先駆者の一人。また、大人気の俳優やコメディアンという一面も持つ。
Snoop Dogg(スヌープ ドッグ)
1990年に、213というラップグループを結成。メンバーWarren G、Nate Doggと共に活動を始める。
1993年に「Doggystyle」を発表。ビルボード200で1位を獲得、この後から出すアルバムはいつでもヒット作となる生粋のヒットメーカー。ヒット曲が多数ありすぎる為紹介が難しいです。
Kendrick Lamar(ケンドリック ラマー)
2017年グラミー賞6部門ノミネート、2017年現在最も勢いのあるラッパー。2011年にXXL誌「フレッシュマン」に選ばれてからずっと注目され続けるラッパー。
西海岸の誰もが認める新たなBOSS、ケンドリックラマー「Top Dawg Entertainment」の稼ぎ頭としても活動中。やば過ぎるプロダクションで所属は2017年12月現在。
- Jay Rock
- Kendrick Lamar
- ScHoolboy Q
- Ab-Soul
- Black Hippy
- Isaiah Rashad
- SZA
- Lance Skiiiwalker
- SiR
今後のヒップホップシーンを牽引するであろうメンバーが集まっている。
天才が現れ続ける都市「ジョージア」
ヒップホップと言えば、ニューヨーク、カリフォルニア。西と東と言われてますが、南部にはずっと天才が現れる。そして、近年もまた新しい音楽のスタイル「トラップ」がヒップホップシーンは席巻している。
OutKast(アウトキャスト)
2003年のアルバムで2000万枚のセールスを記録しているモンスターヒップホップデュオ。いつでも革新的な楽曲を提示し続け、ダーティサウスという枠では収まり切らない可能性がいつもあります。
メンバーは、André 3000, Big Boi。
Arrested Development(アレステッド ディベロプメント)
サウスにはこのようなヒップホップも存在。どこの音楽にも当てはまらないようでしかもどこからも影響を受けているようなこれぞヒップホップの神髄ようなグループ。様々なシーンから尊敬を受ける伝説的なチーム。
T.I.(ティーアイ)
グランド・ハッスル・レコードの最高経営責任者であり、自身で「キング・オブ・ザ・サウス」と呼ぶこともあり多くの尊敬とビーフのあるラッパー。
Migos(ミーゴズ)
2017年、現在ヒップホップシーンを駆け巡るヒップホップトリオ、メンバーはQuavo, Offset, Takeoff。トラップシーンにおいて最重要チームの一つ。
地域別ではないのですが、おすすめのヒップホップアーティスト
2Pac(2パック)
母親がブラックパンサー党のメンバーであり父親もブラックパンサー党のメンバーだったと言われる。
幼少期をブロンクスで過ごし、1991年、Digital Undergroundの一員としてデビュー、1992年に「ジュース」に出演。
様々事件を起こし刑務所に入り、保釈金をデス・ロウ・レコードを払ってもらい出所。最初の契約と違い返済を求められた為、デス・ロウ・レコードから抜けられなくなる、ドクター・ドレーがプロデュースした1996年のCalifornia Lovなどのヒット曲を多数発表している事から西海岸の代表的MCとされている。
Biggieとの事件は未だに未解決であり、伝説的なラッパーである。
DRAKE(ドレイク)
近年のヒップホップシーンにおいて売れる音楽を作ると言えばこの方。最高のビートと心地よいラップ。
Eminem(エミネム)
いつでも天才の一人と言われるラッパー。デトロイト出身であり数多くの代表作がある。2017年に発表した「Walk on Watar」でエミネム自身が自分は天才じゃないと歌っているが、最後の言葉「Stan」を俺は書いたの一言に彼の天才加減がうかがえます。
※最終更新2017年12月31日