まだ続いていた? NENEとHANAのビーフへのアンサー?「NON STOP」
2025年も終わりかけのタイミングで、
HANAの新曲「NON STOP」がドロップされた。リリース日は2025年12月5日。
この曲が出た瞬間、XやYouTubeのコメント欄では、こんな声が一気に増えた。
「これ、NENEへのアンサーじゃね?」
「ビーフ、まだ続いてたの?」
この記事では、
NENE vs HANA(ちゃんみな&BMSG)ビーフの経緯と、
「NON STOP」は本当に “アンサー曲” なのか?
この2つを、自分なりの視点で整理してみる。
そもそも NENE vs HANAの始まりは・・・・
発端は、ラッパー NENE が出した楽曲 「OWARI」。
この曲の中で、ちゃんみな、HANA、SKY-HI、BMSG に向けたディスが投下された。
ざっくりまとめると、NENE側の主張は:
自分の表現・ビジュアルをパクられた/模倣されたという怒り
商業的なポップサイドが、ヒップホップのスタイルを“安全に消費”していることへの違和感
アツいという、表現を多用している時の模倣だった。
一方で、このビーフは
「パクリかどうか」という表面的な話を越えて、
“リアルなヒップホップ” vs “ポップ/アイドル的な広がり” という構図で語られることが多かった。
2. SKY-HIがアンサー、NENEもアンサー。
このビーフに対して、
HANAの所属レーベルBMSGの社長でありラッパーでもある SKY-HI が、
「0623FreeStyle」 という曲でアンサー。
ヒップホップのルールにのっとって、しっかりと言葉で応戦
社長という立場でここまでラップする姿が賞賛された。
ただ、その後はNENE側から大きな追加アンサーは出ておらず、
2025年後半に入る頃には、表立ったビーフとしてはだいぶ落ち着いた、
というムードになっていたという指摘も多い。
そこでドロップされたHANA「NON STOP」
そんな空気が少し落ち着いた年末、HANAが出したのが「NON STOP」。
歌詞の冒頭から、かなり意味深だ。
I didn’t think it was really gonna happen
けど思ってたより winner
Haters 達も気づいたっぽい
だって勝手に they turn up
ここだけ切り取ると、あれだけ騒がれたけど、結果的に勝ったのはこっち。アンチも勝手に騒いで、結局注目してるじゃん
この時点で、
完全スルーではなく、アンサーなのではという論点が生まれる。
「NON STOP」はビーフ曲?
リスナーやブロガーの解釈が微妙に割れているところ。
「NENEへのアンサーだろ」派
NENEのビーフから数ヶ月後のリリースタイミング
冒頭から “winner” “Haters” に触れている歌詞
MVにちゃんみな・SKY-HI・BMSG勢がフル集合している構図
これらをもとに、「あれは完全にNENEへのアンサー」が多数いる。
NENEへではない、不特定多数に対する曲だろ派
ただ単に決意表明のような曲であるという考え方もある。
これはある意味HANAというアーティストの違う一面を見せる為の曲なだけかもしれない。
がしかし、ヒップホップにおいて大口をたたく事はやはり他のアーティストに対するボースティングとはなると思われる。
5. ビーフは「まだ続いている」のか?
NENEとHANAのビーフは、まだ続いているのか?
● 表面的な “ディスの応酬” という意味では…
2025年12月時点で、NENEから「NON STOP」への直接的な返答曲は出ていない。
SKY-HIの「0623FreeStyle」以降、大きな新しい火種は見えていない。
なので、ビーフは表面上は終わっている。
という事になりそうである。
「テーマとしての火」は消えていない
ただし、「誰がヒップホップの苗字を名乗るのか」「ポップとヒップホップの境界線はどこか」
というテーマは、いまも議論の対象である。
あのエミネムですら、ヒップホップを借り物をし有難く使わせていただいているらしい。
その意味では、HANAがちゃんみなが使っている。手法はヒップホップに紐づいていると言っても過言じゃないだろう。
「NON STOP」に感じる。ヒップホップという価値観。
自分は「NON STOP」を、NENEへのアンサーよりは、ヒップホップをしていると捉えている。
ビーフの熱が落ち着いた“年末”リリース
一年走り続けたHANA自身の「現在地」を描くという正式な表明。
MVに“whole team”が意味。
おわりに:ビーフが起こした議論
NENEが火をつけたこの一連の流れは、
HANAやちゃんみな、BMSGサイドにとっても、ヒップホップとは何か?
リスナーやシーンにとっても、難しい何か?
そして「NON STOP」が、ヒップホップというのなら。
また、多くのアーティストがこの議論に参加する事になるのではないだろうか?



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